GPIOとは何か?
この記事はCHRIMEN Open Hardware Advent Calendar 2016 - Adventarの 4日目の記事です。
昨日は…いないですが、1日目はic_lifewoodさんのCHIRIMEN | らいふうっどの閑話休題でした。
明日は…いないですが、7日目はhikaru__mさんの白鷹日誌 — CHIRIMENツイート集 『CHRIMEN Open Hardware Advent...です。
さて、CHIRIMENの前に、Open Web Board(au Firefox OS 関連技術情報)ボードがありました。私の家にも2つ置いています。KDDIさんが絡んでいたボードで、こいつにはGPIOがなかったのです。
で、今日はGPIOとは何か?という話をします。
WikipediaだとGPIO - Wikipedia
という風に書いています。
まずCPUやマイコン、など、ボードの上にあるチップにはピンが出ています。
CPUなどピン数はLGA(パッケージ (電子部品) - Wikipedia)などで実装されています。要はチップの裏側に金色の接点があります。小さめのものはチップの周囲にゲジゲジが出ています。いずれの場合も基板を通じて他のチップと信号をやりとりします。
GPIOはこのピンの一種で、その名の通り汎用的に使えるピンです。
汎用的なピンの反対は、専用ピンでしょうか。
- 電源/グランドピン
- アナログピン
- 画像/メモリ/高速通信などのピン
- シリアル通信のピン
こうした専用ピン以外に、何にでも使えるピンがGPIOなのです。
この自由度が、色んなアイデアをわき立ててくれるのではないでしょうか?
もう少しCHIRIMENとしての詳しい記事にしようと思ったのですが、ググってみると
ここ(CHIRIMENのGPIOピンの話 - Qiita)に詳しく書かれている方がいたので筆を置きます。
クリスマスも近づいて来ました。ぜひGPIOを使いこなして、あなたのIoTライフを創造してください。では。