わんくま勉強会大阪にてFirefoxOSの発表+Scratchの発表(feat. むすこK)してきて、翌日の関西インフラ勉強会に行ってみた

なんか長文になりそうな予感。。

まずは前回(わんくま同盟)にてLTをしたところ、なぜかFirefoxOSネタを50分間喋る流れになってた。
(酒の勢いは恐ろしいものである…)
いちおう、遠い場所の勉強会ではなるべくしゃべるようにしている(名古屋のAndroid開発系の勉強会である、つ部の勉強会への遠征を皮切りにそう決めている)ので、なんとか自分なりに頑張ってみた。

あと、前回のわんくまに小4のむすこKを連れて行ったら「僕もしゃべりたい、お父さんだけずるい」という反応があったので、LTをさせることにした。(この他あおおにくんが赤いTシャツを着てたことについて、ハンドル名と服装があってないようなことをブツブツ言ってたw)

ただLT(わんくまのLTはわりときっちり5分間計る趣旨である)の時間調整するのは、小4の息子にとっては難しいと思われるので、むりくり私のセッションに挟むことにした。
時間配分は、

  1. 35分 父 (本題)
  2. 10分 父の前説〜むすこ (ScratchとCoderDojo)
  3. 5分 父 (告知等)

というイメージだった。(最後にショートすると気まずいので、最後は父にバトンを返すイメージにした)

わんくま同盟の当日になってもまだ資料ができてなかった(夜行バスで周囲のひんしゅくを買いながら作る勇気はなかった)ので、プロデューサーの方に謝りながらなんとか作ったのがコレ。

あと、LTに関しても(発表者不足をエスパーして)私一人で飛び込み発表した。これは翌日にもやったのでまとめて後述。

まずはKPT。何はなくてもKPT
Keep

  • なんとかむすこKと一緒に50分間しゃべりきった
  • わたしがlittleBitsの説明している間、むすこKがパッケージを持ってきてくれた(なかなか使えるヤツだ)
  • (今回、初の試みとして)見出しに英語を併記した
  • スライドのページ数に、ある程度の余裕をもたせておけた(50分に対して75枚。事前にたかなおさんからヒアリングしておいて対策した)

Problem
プレゼンの作りの部分:

  • 基本的に初心者にも分かりやすいものを目指した結果、ややコードが少なかった。 => 言葉による概念説明と、コード例をどんどん繰り返したら分かり易いかな?
  • 特に「将来性」がまとまりのないものだった => 「将来性」の章の作成を後回しにして、練り具合が足りないのが根本原因と思ってる。独立章はパラで作成を進めたら良かった。
  • 自己紹介にて、大山からす天狗像がIngressポータルと説明したが、写真がポータルのものでない => ポータルの写真に入れ替える
  • 当初はアプリをFirefox MarketPlaceにあげるつもりだったけど、すっかり忘れてた => 次回のネタに
  • むすこKと合同発表時の定番ネタのドイツ語ワンポイント学習も忘れていた => 次回のネタに
  • 目次ページの見出し部分を背景にするのを忘れていた => 直してslideshareに上げ直す

プレゼンの発表の部分:

  • 黒曜石を会社に忘れた => 仕事でもプレゼンするので、経費で別に買ってもよいのかも?
  • プレゼンで、画面が小さくなってしまった => 拡大など、Macの操作を練習する
  • やや時間が押した。 => 巻く部分を予め考えておく

その他の部分:

  • 行く時に電車に迷った => 子ども用のICOCAとか導入してもよいのかも?
  • むすこKはコンシンカイでライブコーディングとかしたそうだったが、大人はPC広げておらず不満そうだった => 父として多少拾ってやる。あるいは他のお子さんの参加を促す

Try

  • (親子プレゼン芸を目指してるわけではないが)もう少しシステマチックにやっても良いのかも?たとえば予め2人でリハーサルするとか。50分通してはムリなら流れだけでも
  • まずはFirefoxOSの組込み部分をもっと深掘りし、ブログを書いてみる
  • 組込み部分に興味持ってもらえるよう、littleBitsをもっと詳しく紹介する
  • FirefoxOSのWeb部分についても、もう少し詳しく調べてブログ書いてみる
  • むすこに単独LTさせてみる
  • そもそも子どもとITコミュニティに参加するノウハウみたいなのがたまってきたので、拙ブログ以外にもアウトプットしてみる

と自分の発表についてはこのへんで。
そのほかの方の発表については、

  • あおおにくん (遅刻して最初は聞けてないけど)やっぱHack(Facebook独自の現代的なphpC#っぽい書き方ができるらしい)は面白そう。vagrantのステータス保存は一度やってみたい
  • かわかわさん 仕事ではシステム開発はせずにユーザーなので、そうした文脈でDDDは興味深かった
  • かるぼさん 初心者向けの勉強会の運営面で見たけど、参考になった

という感想。

さてここから翌日のインフラ勉強会である。

開催概要はコレ。
http://kansai-itinfra.connpass.com/event/18858/
まとめはコレ。
http://togetter.com/li/873319

主催者の方はGeekBear(北新地 エンカウンター(Encounter)で集まるGeekな人の場 |Geek Bear | Geek Bear)でお会いして飲んだりしてけっこう闇的な部分も聞いてきてるけど、インフラの勉強会を始めるよ〜。ということでお邪魔した。正直行って土日しか会わない家族(特に子ども)を放ったらかして行くのも父親・夫としてどうなの?とも思ったけど、大阪の家を引き払ったら完全に機会を逃しそう(というか自分でもメンドクなりそう)だし、当日は子どもの行事のコストがかかるのもあって断念してキャンセルせず参加した。このあたりの基礎状況については理解のある嫁さんのおかげであって、感謝している。
で結論からすると「参加してとてもよかった」
細かい感想については別途書くことにして、まずは飛び込みLTとして行った翻訳のやつについて自己分析。

KPTKPTKPTだけならサルでもできる。
※以下9/12のわんくまのみについては(わ)と、9/13のインフラ勉強会については(イ)と記す。何もない箇所は共通の所。
Keep

  • アウェイの勉強会(特に(イ)は初見の人が多い)でも臨機応変に発表できた。
  • (イ)前日に高解像度のスクリーンでフォントが小さすぎて見えなかった反省を活かし、画面拡大など落ち着いて対応できた
  • (イ)本格的に翻訳しようとするとキーボード片手打ちだと大変だったけど、主催の@snowoy0113さんにマイクスタンドを用意してもらって両手打ちできた。ありがとうございます。
  • (イ)発表した後に雑談のネタとすることができた
  • 発表時間を利用して?ドキュメントの翻訳を進める事ができた
  • (あまり手応えはないが)「翻訳はブラウザ上で簡単にできる」ということは伝えることができたかも

Problem

  • (わ)ライブ翻訳しようとしたページの英語が難しすぎて訳せなかった => 翻訳対象のページを事前確認して、適切に選ぶ
  • (イ)ライブ翻訳中になぜかプレゼンのウィンドウとブラウザ(翻訳)のウィンドウとが別になって、またPCとスクリーンが別の表示になり、バタバタした => Macの操作に慣れる。素振り重要
  • もともとこのスライドは6/27にあった某テストカンファレンス用の資料なので、説明できないネタとかがある => とばし方を考える。orコア部分を昇華させる

Try

  • slideshareはそれはそれで良いのだが、ライブ翻訳を動画化して公開してみてはどうか?ドットインストール(http://dotinstall.com/)とかのノウハウ見たら簡単にできそう
  • 翻訳はコミュニティに入る近道の一つ(真理ではないかもしれないけど私の経験ではそう)なので、翻訳ハンズオンを企画してみる
  • 翻訳・告知以外の即席LTネタを考える
  • slideづくりってモジュール化できないのだろうか?