久々(約2年ぶり)に勉強会参加(with息子)

12/7 まとめ、資料などを追加

まず、最近MacBookAir11(Mid 2013)を購入し、色々と捗る状態になりました。
で、なんだか#GeekBearhttp://geekbear.jpで知り合った面々が勉強会にて発表しはるということで、急に見てみたくなりました。
昨今人気上昇中のFirefoxOSの勉強会。

開催概要 http://atnd.org/events/40622
togetterまとめ http://togetter.com/li/536415
資料置き場 https://sites.google.com/site/mcreatorjp/home/materials/firefox-os

ただうちの息子(小2)は夏休みに入ったばっかりで、成績がまーまー良かったので3DS用マリオのソフトを買いにいかないといけない。

そうだ!子連れで勉強会行けばいいやん!
というアウフヘーベン斜め上の発想を早速実行。


場所は大阪駅から福島目がけて歩いた先のTKPさん。ここは帰り道にソフマップに寄ってマリオを買うこともできる!ただ昼飯や出かける準備に時間がかかって、お目当ての@tamacjpさん、@junkpot1212さんの発表は聞けず。。会場に入場するも余り席が空いていないため、最前列中央、つまり発表者の目の前のかぶりつきの席に座る。

発表は@luccafortさんからで、enchant.jsというゲームライブラリをfirefoxOS上で動かす、というもの。クマのキャラをHTMLから動かすサンプルを見ました。ただしあっさり動きすぎて、ネタが膨らまなかった模様。。子供はクマが動くのが面白かったと言っていたけど、発表時間はかなり前倒しで終わりました。

次はブリリアントサービスの@nory_kanameさんから、firefoxOSのwebAPIの説明と、スマホに載ってる色々なセンサーを使うにあたって、すぐに増える消費電力に注意しましょうというネタ。
1年ほどほったらかしてたガイドライン的な同社のブログサイトhttp://bs-power-save-project.blogspot.jp/を、firefoxOSの盛り上がりでまた測っていこうというお話。
Androidでの例では、OSバージョン(GingerBreadとICSとか)でも測定結果が異なるなど、グラフにすると一目瞭然!という、興味深いけど地味〜な世界。

とここで事件発生!
暇を持て余していた息子が、スマホのこびとかるたアプリを起動し、結構な音量で鳴らしてしまう事案が発生!
サーセンでしたー...m(_ _)m

発表の最後は主催でもある@cattaka_netさん
Crystalskullというエミュレータにプリインされている3Dのドクロを解析し、3DソフトのBlenderで作った猿や、フォクすけのデータに差し替える、というデモ。
大量の点群データ(JSON?か何かのテキストデータを1行にズラーっと並べていく!!)を扱うという困難はあったようですが、実際のデモではうにうにと動いており、気持ちいいー。
ただ今から考えると、実機でどう動くか?を見たかったような気もします。
あとは以前作っていたHWから動かす系のロボット基板があるので、それを使ってフォクすけ人形を操作させたい!という野望があるようで、そのへん含めて今後に期待します!


で休憩の時に、受付カウンターにおいてあった@cattaka_netさん作の3Dプリンター+手作業によるフォクすけ人形を見せてもらったり、前後の席に座ってはった@luccafortさんに、息子の作りたいマリオがenchant.jsで手軽に作れるか?とか聞いてみたりしていた。
@luccafortさんはサッカーのアルゼンチン代表のユニフォームを着ていて、サッカー馬鹿である我々親子からしてもとっつきやすいキャラでした(^ _ ^)。


休憩を挟んだLTは、長くなりそうなので説明を端折りますが、一言で言うと「LTの範囲に収まってないLT」というか、とにかく濃い面々から色々な発表がありました。


「関西Firefox OS勉強会 2nd GIG」子連れ参加の振り返り
良かった点:

  • 家族サービスと勉強会を両立できる!
  • 子供をキーに色々な会話が弾む。(今回はゲームやマリオの件で、@luccafortさんと色々と話せました)
  • うちの息子は人見知りするのだが、やはりゲーム好きなので、割ととっつき易いテーマ選択だった気がする。
  • MacBookAir中々捗る家に帰るまで電車移動が長いのですが、その間にブログのあらましとか書ける
  • 自分は雑食系エンジニア(組み込みも携帯アプリもWeb開発もWindowsも何でもやる)ので、今回のような振り幅の大きい(アプリ開発と、下回りのコアなやつ)発表にも耐性?があってすんなり入っていけることに気づいた

悪かった点&次回への対策:

  • 息子は小2なのでそもそも発表内容の意味はよく理解できないので、飽きる場合に備えてヘッドフォンを持っていく。(DSとかyoutubeとかを見ていても迷惑にならないよう)あるいは宿題を持っていってやらせてもいいかも?
  • 息子が発表者の目の前で帰りたいオーラを発してしまったので、ゲームを作る人とか、携帯のソフトを作る人とかと話ができるというメリットを、事前に子供に色々と説明しておく。
  • 親子でプチコンというNintendoDS用開発プラットフォームでゲームを作成中ということを言えば良かった(個人名刺とか刷ってないくらいなのに、まして親子鷹の名刺なんざあるわけないやんよぉ。。)
  • うまく時間を作り出す(今回は突然の決定だったので色々と時間不足でした)